自　　然　　と　　共　　に 多摩市カヌークラブ会報 2002年8月　Vol.30 発行人：太田博司 編集人：板東・和田・宇田 　皆さんこんにちは！水が気持ち良い季節がやってきましたね。毎週日曜日のプール練習にはたくさんの方が参加され、思い思いに楽しんでいます。新しく入会された方も来ていますよ！お時間がある時にフラッと遊びに来てみてはいかがでしょうか。プールで川で思いっきり漕いで、暑い夏を楽しみましょう！ 1.クラブ便りその1：今までの活動報告 2.クラブ便りその2：今後のクラブ行事のお知らせ＆お誘い 3.ストリーム便り：遠征ツーリングの投稿文 4.ロール便り：初心者こそロールを＠強化部長 横山さんより 　冷えたビールでも飲みながらのんびりお気軽にお読み下さい。 クラブ便りその１：今までの活動報告 1.長良川ツーリング：5月31日（土）〜2日（日）　　　 　岐阜県の長良川へ行ってきました。参加者は宇田、浦辺、太田、小海（勝）、高山、永江、横山の各氏7名。今回は観光盛り沢山。時間的にちょっとハードな面もありましたが、川も街も堪能してきました。詳しくはストリーム便りをご覧ください。 2.市民カヌー教室：6月16日（日）・30日（日） 　　西永山複合施設のプールでは初の市民カヌー教室を行いました。16日は雲が多めの天気でしたが、雨に降られる事なく9名の方々が受講されました。この日は多摩テレビの取材があり、レポーターの女性が他のみなさんと共に最初から最後までバッチリ受講されていきました。 　30日は5名が受講。前日の予報では雨が心配されましたが、当日はなんとか晴れて気温も上がり、講習会日和になりました。 　両日ともほとんどがパドルを握るのも初めてという方で、まずは用具の説明や基本的なパドリングから。陸の上での講習も早々にすませ、浮かんでみるのが一番。初めはおっかなびっくり状態のみなさんも徐々に慣れ始め、見る見るリラックスしていくのがわかりました。お昼休みに自分達の漕ぐ様子をビデオで見ながらアドバイスを受けて午後の講習へ。 　そして最後の1時間ぐらいはポロを行いました。これがまたいい練習になります。みなさん積極的にボールに向かって漕ぎまくり、勢いあまって沈する人も。初めてカヤックに乗った方々とは思えず、見ていてとっても頼もしかったです。 　今回は初めての試みとして午前2時間〜午後2時間と、一日通して講習を行いました。疲れなどが心配されますが、休憩を入れつつ一日通して練習した方がより早く慣れて身につくような気がしました。そして、これまで教室が行われていた関戸の市民プールは50m、西永山複合施設のプールは25m。比べてしまうとやはり狭さは否めないですが10名程度であればそんなに混み合う感じもなく、かえって全体が見渡せる分いいのではないかと思いました。今後も市民教室を通じて、たくさんの方にカヌーを楽しんでもらえたらいいですね。 多摩テレビの撮影班 ビデオで自分の漕ぎ方を確認 ポロに燃える！ゴールの瞬間 ジャパンブルーの甲冑姿の西村氏と 3.クラブ内プール講習：7月7日（日） 　西永山複合施設プールにて、10：00〜16：00にクラブ内プール講習が行われました。とてもいい天気で日射しも強く、顔や腕が真っ赤になった人もいました。参加者は宇田父、太田、北村、小泉、小海夫妻、戸川、永江、西村、横山の各氏10名と、新しく入会された田中、中尾夫妻の各氏3名。ほかにも4名ほど入会検討中の方が参加されました。この日はなんと、カヤックに乗って2度目という田中さんがロールに成功。立続けに西村さんまで。この時、横山強化部長がロールを教える上で何かを発見したそうなので、詳しくはロール便りをご覧下さい。この夏、ロールを会得したいとう方は横山強化部長まで！そしてこの日も、最後はポロで締めくくられたのでした。 4.伊豆松崎港シーツーリング：7月13日（土）〜14日（日） 　伊豆へシーツーリングに行ってきました。参加者は相見、太田、小沼、北村、小海夫妻、大塔、田中、谷口、戸川、永江、西村、山口（靖）、横山の各氏14名と田中さんのご家族。詳しくはストリーム便りをご覧ください。 ツーリングスタート 目指すは千貫門 ここが千貫門 今年も無事通過 5.ラブリバー多摩川：7月27日（日） 　ギラギラ照りつける太陽の下、今年もむさし府中青年会議所主催のイベント「ラブリバー多摩川」に協力参加してきました。私達の役割は筏レースと一寸法師レースの水上レスキュー。コースを外れないように誘導するくらいで、危険もなく順調にレースは行われました。今年もユニークな筏が集まり、様々なパフォーマンスで観客も私達も楽しませてもらいましたが、やっている本人達が一番楽しそうでした。参加者は宇田、太田、小泉、小海、高山、永江の各氏6名と小泉さんのご家族でした。 本日のレスキュー隊 筏レースのスタート地点 サンバ踊ってました 桃 back next ■vol.30■｜ 1ページ｜2ページ｜3ページ｜4ページ｜ストリーム便りのTOPへ｜HOME copyright (c) Tama City Canoe Club All Rights Reserved.