自　　然　　と　　共　　に 多摩市カヌークラブ会報 2001年8月　Vol.26 発行人：太田博司 編集人：板東・和田・宇田 　皆さんこんにちは！毎日暑いですね。夏は暑いのです！暑い暑い夏にカヌーをザブザブ漕いで水を浴びるのは気持ちいいです。シーズン真っ盛りのカヌークラブでは数々の行事が行われています。まだあまりツーリングに行ったことがない初心者の方も、これから多摩川上流部での流水講習があります。ぜひご参加ください。今後もたくさん行事が予定されていますので一緒に行きましょう！　今回のパドラー・タマは主に遠征ツーリングの投稿文を中心に次の通りです。   1.クラブ便りその1：今までの活動報告 2.クラブ便りその2：今後の予定＆お誘い 3.ストリーム便り：遠征ツーリングの投稿文・3本立て 4.ロール便り：セルフレスキューについて 　キンキンに冷えたビールまたは麦茶でも飲みながらどうぞお気軽にお読みください。 クラブ便りその１：今までの活動報告 1.万水川ツーリング：5月19日（土）〜20日（日） 支流の大王わさび農園にて 　今年も新緑の季節に長野県の万水川に行ってきました。6:00に多摩センター集合。八王子ICから中央高速道路に入り、途中2回の休憩をとりながら9：00に豊科IC到着。そこから40分ほど走ってスタート地点へ。もろもろ準備をすませ11：00頃ツーリングスタート。しばらく川幅の狭い万水川を下り、支流にある大王わさび農園でわいわい記念撮影。その先は視界が開け犀川と合流し、河原で昼食。さらに下って14：00ゴール。今回はキャンプ場へ行く途中に碌山美術館に寄り、しばし小沼先生の講議を聞きながら荻原守衛の作品を鑑賞しました。16：40キャンプ場到着。 　翌日は9：40にキャンプ場を出発、車は順調に走り13：00には体育館に到着しました。参加者は相見、石橋、犬塚、宇田、浦辺、太田、大竹、小沼、河村、小泉、小海夫妻、高山、永江、横山の各氏15名。詳しくはストリーム便りをご覧ください。 2.長良川ツーリング：6月2日（土）〜3日（日） 　ちょっと遠い、岐阜県の長良川に挑戦してきました。参加者は相見、宇田、浦辺、太田、 高山、永江、横山、和田の各氏8名。詳しくはストリーム便りをご覧ください。 3. 市民カヌー教室：6月24日（日） 　西永山複合施設のプールにて、10:00〜15：00に市民カヌー教室が行われました。梅雨の期間でしたが雨に降られることもなく暑いぐらいだったので、多少濡れても不快ではない気候の講習日和でした。受講者は2名。午前中は主に基本的な漕ぎ方の練習。やはり初めはなかなか思うように進まない艇に戸惑っていたようですが午後にはだいぶ慣れ、緊張も解れてきた様子。終盤にはクラブ員と共にポロにも挑戦しました。 4. クラブ内プール講習：7月8日（日） 　西永山複合施設のプールにて10：00〜16：00、講習が行われました。参加者は犬塚、宇田親子、浦辺、太田、大竹、北村、小海夫妻、戸川、西村、板東、山口（靖）、山本、横山の各氏15名。それぞれ各自の課題を練習。この日は途中からロール練習する人がたくさんいました。ポロの練習もして、いい汗をかいた一日でした。 5. 伊豆松崎港シーツーリング：7月14日（土）〜15日（日） 　年に一度のシーツーリング、今年は伊豆松崎の海を楽しんできました。参加者は相見、宇田、浦辺、太田、小沼、北村、小泉、小海夫妻、大塔、戸川、永江、山口（靖）、山本、横山、和田の各氏16名。詳しくはストリーム便りをご覧ください。 6. ラブリバー多摩川：7月28日（土） 　むさし府中青年会議所が主催するこの催しへの協力も、今年で4回目となりました。参加者は宇田、太田、永江、横山の各氏4名。多摩川河川敷を会場として行われるこの催しの一番の呼び物は筏レース。ゴールした筏やレース参加者が、下流の堰に流されないように誘導するのが私達の役割。今年は比較的涼しい天候で、レースも無事終了することができました。 7. 新艇購入しました！ 　今シーズン、2艇のカヤックを購入しました。また、中古ではありますが、購入先のお店から更に1艇を無料でいただきました。どのカヤックも乗りやすいタイプですので是非お試しください。以下、特徴については横山さんのコメントです。 メソッド　Method ■全長：218cm■総重量：16kg■容量：170リットル■適合体重：約36〜77kg■見た目ほどの過激さはなく漕ぎあがりも楽。前後の体重移動ができれば立てるのも簡単！ スパーク　Spark ■全長：279cm■総重量：18kg■容量：182リットル■適合体重：約36〜77kg■デッキに水が上がってくることもなく安心して乗れるフネ。艇身も短く取りまわしが楽。 スタント300　Stunt300 ■全長：300cm■総重量：17kg■容量：195リットル■ボトムが丸いため少しの動作で操ることができる。リーニングは普段より、やんわりとかけないとどこまでも傾く。 vol25へ next ■vol.26■｜ 1ページ｜2ページ｜3ページ｜4ページ｜5ページ｜ストリーム便りのTOPへ｜HOME copyright (c) Tama City Canoe Club All Rights Reserved.