ストリーム便り その3:伊豆松崎港シーツーリング@山口靖紀さんの投稿文です
2001年7月14日(土)〜15日(日)
参加者:相見、宇田、浦辺、太田、小沼、北村、小泉、小海夫妻、大塔、戸川、永江、山口(靖)、山本、横山、和田(16名)

千貫門
後ろに見える千貫門を通ってきました
キャンプ場にて夕日をバックに
キャンプ場にて夕日をバックに
 AM6:00多摩センタ−を出発、横浜インターより東名高速に入る。車の流れもよく、8:10沼津インターを降りる。途中紆余曲折あったが、コンビニに寄ったりして、10:50目的地の雲見漁港に到着。海岸べたは地元浅間神社の祭礼や、海水浴客等の人と車でごった返していたが、幸いに我々の車5台はまとまって駐車できた。すぐファルト艇の組み立及び使用艇を浜辺に並べる。そして思い思いに、着替えと昼食を摂る。12:00いざ出発、各自艇に乗り込み、血湧き肉踊る、はやる心を押さえて(ちょっとオーバーか)真っ青な海にパドルを入れた。
 目指すは千貫門、昨年の仇を討つべく、ではなかった波が高くて果たせなかったツーリングに夢中になった。かくして全員千貫門へ到着余裕の記念撮影、そしてトンネルをくぐり海岸に上陸する。あまりの暑さと、海の青さに惹かれ皆が海に入り童心に返って泳いだ。準備のいい人はシュノーケルやドルフィンまで使っていた。しばらく遊んで帰途に着いたが、あのコバルトブルーの海の色の美しさに感動し、来年も来ようと皆で誓った。
 途中で釣りをする人、浜に帰る人の二組に分かれたが、16:00に全員陸に上がった。それからは使用艇の洗浄、後片付けをして17:40キャンプ場へ向かう。
 受付を済ませ軽く下見をした後、又町中に引き返し18:30より「わかさ食堂」にて豪華御膳(刺身、天婦羅)を40分で平らげ、買い物をして20:00前に戻る。
 それから延々時の経つのを忘れ、翌AM1:30までキャンプファイヤーを囲み、トーク、酒宴、スイカ割り、天体観測、温泉入浴等を楽しんだ。
 翌朝4:30にサーッと通り雨があった。その後ボチボチ起きる人が出始め、一部の人は朝釣りに行った。然し全員9:00までには朝食、テントの後片付けや掃除まで終わり、定刻には帰途に着いた。途中土肥のトコロテン屋や干物屋に寄り、お土産を仕入れる。
 東名高速の駒門パーキングで昼食と小休止をし、横浜青葉インター経由で14:40艇庫着。使用備品の格納をして旅費精算を行い、太田会長の締めくくりの言葉があって16:00過ぎ解散となった。
 私は初めての海行きであったが、殆どが時間通りに進み、天気にも恵まれた。会員同志も和気会いあいで親切で、安全に伊豆ツーリングが終わった事が素晴らしいし、楽しかった。皆さん有難う御座いました。



編集後記

イラスト
 毎日毎日暑い日が続きますが、皆さん夏バテしていませんか??前回の発行の後に「文字が強すぎて少し目が疲れる」というご意見をいただきましたので、本文の書体を変えてみました。引き続き皆さんからのご意見ご要望など、お待ちしております!
 今回のパドタマはクラブ員の方々のツーリングレポートに比重をおきました。それぞれの個性があり、楽しんでいただけたのではないでしょうか。これからもご協力いただいて、いろいろな方からの視点でツーリングの楽しさが伝わればいいなと思っています。
 ロール便りは、川に出た経験のまだ浅い方に「行こうかな」と思っていただけたら、という気持ちで書きました。暑い夏から秋にかけての時期、川は本当に気持ちいいですよ〜。
 次回は11月頃の予定です。お楽しみに!

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