自 　　然　　と　　共　　に 多摩市カヌークラブ会報 2006 年12月　Vol.47 発行人：竹森 清貴 編集人： 遠藤(洋)・水野 宇田・古関 皆さんこんにちは！ 1年経つのは本当に早いですね。このパドタマが皆さんに届く時には、紅葉も終盤でしょうか。御岳では、名物の大イチョウ「スターの木」が黄金色に輝き沢山 の人で賑わっていました。その横をカヤックで通ると注目を浴びて、私はちょっとプレッシャーでしたが、中には「よし、燃えるぜ！」と余計気合いが入った人がいたかもしれません…！？（笑） 今回の内容は次のとおりです。 1.クラブ便りその1：今までの活動報告 2.クラブ便りその2：今後の活動予定 3.ストリーム便り：和知野川、本栖湖の投稿文 4. スカウティング便り：鬼怒川探査報告 温かい飲み物でも飲みながら、ゆっくりお読み下さいね。 ク ラブ便りその１：今までの活動報告 1.普通救命講習：9月3日（日）＠総務部宇田より 　西永山複合施設の302教室にて13時〜16時、多摩消 防署から2名の講師の方をお迎えして、救命についての考え方や人工呼吸とAEDを中心とする救命手当の実技などを行いました。受講者は犬塚、岩越、宇田 （尚）、浦辺、遠藤（洋）、金子、佐々木、芝田親子、高野、竹森、田中、戸川、野尻、和田、山口（靖）の各氏16名（うち2名が再講習）と一般の方3名。 2班に分かれ、人形を用いて人工呼吸・心臓マッサージなどの心肺蘇生法を、そしてAEDを使用した救命手当の流れも体験しました。多摩市にはAEDが22 台（うち1台は姉妹都市の八ヶ岳）あるそうです。 　今後この普通救命講習は毎年の恒例行事にしたいと思いますので、今回都合が付かなかった方も次回は是非ご参加下さい。一度受講した人でも時間が経つと忘れてしまいがちなので、定期的（3年以内）に再講習が望ましいとのことでした。 　後日、東京消防庁から「救命技能認定証」が発行されました。 2.和知野川ツーリング：9月9日（土）〜10日（日） 　長野県の和知野川は天竜川の支流。水の透明度が高くとてもきれいなことで有名。コースは約2kmと短めですが、初めて皆で下るのでゆっくり時間をかけてダウンリバーしてきました。夜のキャンプは食あり、歌ありで楽しかったです♪ 　参加者は相見、岩越、宇田（良）、遠藤夫妻、北村、芝田親子、高野、谷口親子2名（と・仁）、徳村、中尾、野尻、吉田の計15名。詳しくはストリーム便りをご覧下さい。 3.御岳下流ツーリング：9月16日（土）＠強化部犬塚さんより 　今回は水量が-2.10とやや多く吉野定点での流水練習 に変更して行いました。「本流に入る＆出る」は流水での基本になります。特に水量が多めという事もあってエディラインがはっきり出ていたのでそれを中心に 練習しました。初めての流水になる清さんは、さすがにエディラインを越えるのに苦労していました。この時ぐらつくのはエディラインを越えるまでしっかり 漕いでいないためです。しっかり漕いで本流に完全に入ってから曲がるようにすると安定しますので、慣れていない方はいつもより一漕ぎ多くしてみてください。 　定点ということもあり、いろんな艇を乗り比べてもらいました。エディラインで苦労した清さんでしたがロール練習では成 功連発！今年入会の方はマスターが早い^^高野さんはホール気味のところで揉まれながら3回チャレンジで成功、ガッツです。それぞれの課題を見つけてたっぷり練習できました。 　参加者は犬塚、岩越、遠藤（洋）、清、高野、中尾、板東の各氏7名でした。 4.ボーイスカウト教室：9月17日（日）＠強化部犬塚さんより 　台風の影響で雨を心配しましたが、曇り空で絶好の講習日 和になりました。午前の部は多摩3団10名、4団1名の計11名と、午後の部は多摩1団6名、ガールスカウト団5名と引率者の計12名が参加しました。サ ポーターは相見、犬塚、遠藤（洋）、竹森、芝田（仁）、水野、板東の7名で開催しました。 　ほとんどが初めての子ばかりでしたが、しっかり漕げて元気いっぱいでした。特に女の子は度胸もあるし体力もあるのでノリノリ。勢いあまって沈したのも、しっぽ取りゲームで優勝したのも女の子でした。 5.鬼怒川探査ツーリング：9月23日（土）〜24日（日） 　今年の探査は鬼怒川に行ってきました。ライン下りのコースを近年カヤックも下れるようになったという記事をカヌーライ フで見てからゼヒ行ってみたいと思っていたコース。 　峡谷の間を流れる川は瀬と瀞場のリズムがとても良く、約6kmのコースは大満足でした。距離も遠くないのも良かったで す。来年の有力候補地となりました。詳しくはスカウティング便りをご覧下さい。。 6.本栖湖ツーリング：10月21日（土）〜22日（日） 　青木湖に替えての行き先を検討した結果、山梨県の「本栖湖」に行ってきました。とにかく水がきれいで感激！ 葉は少し赤や黄色に色づきかけたところで、秋の気配を感じました。富士山が雲に隠れていたのが残念でしたが、秋の湖ツーリングを皆で楽しんできました。 　参加者は岩越、宇田（尚）、浦辺、遠藤夫妻、大津親子、北村、佐々木、芝田（仁）、谷口親子3名、戸川、徳村、野尻の各氏16名と、宇田さんの友人の村井さんの総勢17名と、大人数で賑やかな2日間でした。詳しくはストリーム便りをご覧下さい。 back next ■vol.47■｜1ページ｜2 ページ｜3 ページ｜4 ページ｜ストリーム便りのTOPへ｜HOME copyright (c) Tama City Canoe Club All Rights Reserved.