7.芋煮会:11月5日(日)
 毎年恒例の芋煮会。参加者は、相見、岩越、宇田親子、浦 辺、遠藤夫妻、大津親子、芝田親子、大塔、竹森、戸川、永江、中尾、野尻、板東、水野、山口(貢)、山口(靖)、吉田、以上の各氏22名が続々と集まりま した。11時から買出し、調理室で準備。そして13時に「カンパーイ!」
 「芋煮」の里芋は、前週に板東さんの畑で水野くんと宇田親子が掘ってき てくれたもの。いろんな野菜とグツグツ煮込みました。ふかして醤油をちょっとつけてシンプルに味わうのも◎。粘りが強くてほんとうに美味! 他にはペンネアラビアータ、チキンのニンニクソテー、はやとうり炒め、チンゲン菜炒め、サンドイッチ、アボガドサラダなど充実メニュー。今年も男性シェフ 陣が頑張ってくれました。差し入れは、大塔さんの桜ご飯とお赤飯、野尻さん手作りパン各種(サンドイッチにしました)、芝田(保)さんの天然酵母パン。食 材では、板東さんから里芋・はやとうり、太田さんから柿・みかん・家で採れたチンゲン菜。大津さん、芝田パパ、山口(靖)さんからはワイン・日本酒・ウイ スキーを頂きました。ありがとうございました!
 初めて会う人も、久しぶりの顔も。今年あったことあれこれや、来年へ向けて等の話しはつきませんでした。16時解散。もっと話したい、飲みたいという人は場所を変えて2次会へ。

8.体育館の艇庫撤去について
 すでにご存じの事と思いますが、10月3日に起きた艇庫 近くの資材置き場での放火事件の際、放火されやすい状況である艇庫を撤去するようにと消防署から市へ要請がありました。市のスポーツ振興課の方との話し合 いの結果、艇庫の撤去と廃棄物の処分などは市が行う、市の所有物はリストを添えて市に戻す、新しい保管庫は市が代替倉庫を探す、クラブの所有物は新しい保 管庫と西永山複合施設のプールに保管する、などの事が決定しています。また何か動きがありましたら随時みなさんにはお伝えしますが、詳細問合は渉外部・浦辺さんまでお願いします。
クラブ便り その2:今後の活動予定

1.御岳クリスマスツーリング:12月23日(土・祝)
 これが本当の年内最終ツーリング、恒例のクリスマス企画。冬の御岳に行きませんか?冬とはいえ陽射しが出れば河原にいるとポカポカして日焼けするほどなんですよ。(ホントです) とにかく河原で食べるクリスマスケーキは最高!
 ケーキタイムのみの参加も大募集なので、川下りはちょっと…という方もいかがですか? もしくは川沿いの道を歩く「散策組」も募集中!みんなで、ノアの金子さんのケーキを食べましょうー★☆★ 楽しいですよ。
 川下りチームはドライ等で防寒対策を。コースは参加者により検討予定。参加申込は12月17日までに、普及部の遠藤洋子または掲示板へお願いします! お問合はお気軽にどうぞ。
普通救命

2.新年会:1月13日(土)
 年が明けたら新年会でお会いしましょう! 永山駅の「瞬彩(しゅんさい)」にて18:30から行います。駅改札を出て右方向へ歩いていった右側にあります。会費は5000円。参加申込は1月6日(土)までに宇田尚子へ、または掲示板へ書き込みを!

ストリーム便り:和知野川ツーリング@普及部・遠藤洋子の報告
 和知野川は天竜川の支流。水のきれいさに昨年の探査で惚 れた川です。今年実現してとっても嬉しい! 2kmという短いコース。難易度も高くはない川とはいえ、それぞれ艇の種類や回数・ペースも様々ですし、大勢で下るのは初めて。「皆さんも気に入ってくれ るかしら…」とドキドキして当日を迎えました。
 到着して今年も感動!やはり和知野川の水はとってもキレイです。まさに「清流」と呼ばれる透明度。スタート前に(待ち
きれず?)川に入る人も数名。でもいくらまだ夏とはいえ息を飲む冷たさ。それをものともせずプカプカ(ライジャケで浮か
ぶ音)、ジャバーン(岩の上から飛び込む音)という音が何度も聞けて「皆さん、さっすがー!」
 スタート地点で肩慣らししてから順に下っていきます。「きれい!」という言葉が次々に聞かれ、ホッ。日が当たるところ
で はカヤックの影が川底に映るほどです。白い砂なので影がくっきり出るんですね。岩の所でも川底の様子がよく見えます。ただ川幅は少しが狭く、水も少なめな ので(浅い)所々コースどりが重要になってきます。カーブでは数名の沈(脱)もありましたがその後は瀞場ですし、川幅が狭い=岸に辿り着きやすく、レス キューもしやすいということで、この際狭さは良しということにしましょう。瀬と瀞場のめりはりが楽しいコース。瀬は長めの区間に勢いよく水が流れているタ イプなので、真ん中(本流)を通りパドリングを続ければ問題なく下れます。カーブの角度が強い2ヶ所は初心者には少し手強いかもしれませんが、そこを制覇 できてこその達成感&爽快感はカヤックの醍醐味でもありますよね。
 途中河原に上がり昼食。食後にはライジャケでプカプカと、とっても気持ち良さそうに浮かんでいた人も。まるで少年のよ
うな笑顔! きれいな水を体いっぱいで楽しんでいました。サーフィンやエンダーを楽しむ人も。
  さて昼食地点からは遠藤哲と谷口仁花ちゃんのハイビックスコンビは艇を降り、陸地組みに。今回は沈はしていないのですが、どうやら仁花ちゃん、春の沈脱が トラウマのようです。(残念!)なので川沿いの道からの撮影班&応援班です。真横で手を振ってくれてありがとう!なにより仁花ちゃんの笑顔が戻ってよかっ た〜。
 いくつかの瀬にトライ&クリアーし、段々ゴールが近づいてくると川幅もゆったりしてきて景色も開けてきます。ここでま
た水の綺麗さを再確認。ゴール地点の直前ではロールに果敢にトライする面々も。(宇田パパ、成功おめでとうございます!)
ゴール地点の真横がキャンプ場。(これもここのいいところですね。回送が不要です)まだ漕いでいたい…という名残惜しさ
を 感じつつ、約3時間の和知野川のツーリングを終了しました。2kmとは思えないほどの満足感。(短いので意識してゆっくりと下ったのと、途中で昼食にした り、沈脱した人が数名いたからかもしれませんね。)着替えながら口々に「きれいだったね」「楽しかった〜」という声が聞こえたのでホントにホッとした私な のでした。「あ〜、皆で和知野川に来て良かった!!」 
 夜のキャンプタイムは、楽しい歌声がいっぱいのひとときとなりました。仁花ちゃんがとっても楽しそうに歌うのに触発さ
れ、いつのまにやらみんなで一緒に合唱したり輪唱したり。「かーえーるのうーたーが〜♪」はチーム対抗!
  さて今回は実は思いがけぬことが2つありました。まずは到着直後キャンプ場の河原でメンバー同士の車が接触して凹んでしまったこと。これは後方確認不足に よるもの。スピードは全く出していなかったので衝撃もケガはなく良かったです。(車は保険で修理済)もうひとつは、夜の宴の後に体調を崩して救急車で運ば れた人がいたことです。(翌朝退院)後で聞いてみると、ものすごく飲みすぎたというわけではないそうなので、もともと疲れが溜まってしまっていたのかもと いうことでした。皆でも話していたのですが、体調を崩すことは誰にでもありうることだと思いますので、思いがけない体調不良は怖いですね。以上2つのこと から、これからは川や車移動以外のシーンでのアクシデントについても想定できる必要な準備や対応策(例:薬の充実など)を進めていこうと直後の役員会で話 し合いました。
 最後に川の話に戻しますが、ここの良いところは 水がきれい ゴール地点がキャンプ場 景色がいい キャンプ場が安め
 初級者OK 川沿いに道がある(エスケープ可能) 近所の日帰り温泉施設「かじかの湯」がgood! という点です。ちょっと
遠いのが難点かな? とにかく和知野川は大好評だったということで、また行く可能性は高いので(1年おきくらい?)その
機会はまた是非ご一緒したいです。よろしくお願いします!

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