クラブ便り その2:今後の活動予定 (各行事の参加申込を開始します)


1.市民カヌー教室:6月20日(日)
 プールにて市民カヌー教室を行います。なお、当日の一般のプール練習はできませんが、ボランティア歓迎です。詳細問合は北村さんまでお願いします。


2.ボーイスカウト教室:6月27日(日)ほか
 プールにて6月27日(日)午前・午後、8月8日(日)午前、9月12日(日)午後、9月26日(日)午前・午後にボーイスカウト教室を行います。なお9月12日と26日は受講者多数のため一般のプール練習はできませんのでご了承ください。詳細問合は横山さんまでお願いします。


3.障害者カヌー体験教室:7月24日(日)
 プールにて障害者カヌー体験教室を行います。なお、当日の一般のプール練習はできませんが、ボランティア歓迎です。詳細問合は横山さんまでお願いします。


4.万水川・犀川ツーリング:7月10日(土)〜11日(日)
 初夏の安曇野を満喫!長野県の万水川・犀川に行きます。どなたでも参加できます。参加申込、詳細問合は6月29日(水)までに宇田へお願いします。
(定員の目安を15名程度としますので、申込はお早めに!)


5.流水講習:7/18(日)・8/1(日)・9/5(日)
 水の綺麗な多摩川上流部にて7:30〜16:00、流水での基礎練習を行います。流れがある川での練習はスキルアップへの近道です。参加申込、詳細問合は各日程の10日前までに北村さんへお願いします。


6.宮ケ瀬ダム日帰りツーリング:7月24日(土)
 会員でないご家族の方も参加できます。特に申し出がない場合はクラブ員と同じ行動になります。配車はクラブ員を優先させていただきますが、自家用車での参加、現地集合・解散等も相談にのります。その場合は事前に参加形態をお知らせください。参加申込、詳細問合は7月14日(水)までに宇田へお願いします。


7.西湖ツーリング:8月21日(土)〜22日(日)
 会員でないご家族の方も参加できます。上記の宮ケ瀬ダム同様、特に申し出がない場合はクラブ員と同じ行動になります。配車はクラブ員を優先させていただきますが、自家用車での参加、現地集合・解散、日帰り等も相談にのります。その場合は事前に参加形態をお知らせください。午前中には去年好評だったミニ運動会も開催予定です。参加申込、詳細問合は8月11日(水)までに宇田へお願いします。


8.プール練習の日程
 基本的に毎週日曜日の13:00〜15:00はプールを開けていますが、以下の日には開けない場合がありますのでご注意ください。
1. 参加者多数の遠征ツーリングと重なる日
2. プールを使用するクラブ行事と重なる日
3. 悪天候の日など
 詳細問合は横山さんまで確認をお願いします。プールの使用については昨年と同様、ヘルメットなど装備の着用、整理整頓、ゴミの持ち帰りなど、引き続きみなさんのご協力をお願いします。気持ちよくプ−ル練習ができる環境を保つためにお互い努力しましょう。

ストリーム便り:気田川ツーリング紀行@芝田仁さんの投稿文です

 今年最初のツーリングの参加者は多摩市カヌークラブから16名と静岡カヌークラブのメンバーである。
 昨年(2003.4.26,27)の気田川は、雨続きの増水により、カフェオレ色のうねりが激しく流れ、新米には下れないと思っていた。偵察の結果、川下りは中止と決まり、内心安堵した思いのある川である。
 今回は晴天続きで長雨も無く大いに期待できるツーリングと思っていたところ、出発前夜、太田さんからの気温情報を宇田さんメールで「最低気温、日曜日朝5時で5℃」という情報を得て防寒対策の上着を用意し、明日に備え早く寝なければと思いつつ時計を見れば零時に近かった。
 4時にセットした目覚まし時計の鳴る音と同時に起き、外を見れば雨なし、晴れか曇りかは不明だがまずは一安心。
 永江さん、浦辺さんと共に多摩センター駅前に、私と娘は、コンビニで朝食、飲物を確保、集合完了し5時にスタート、横浜町田ICを入り東名高速を走る。途中、5:50海老名SAで小沼さんと、7:15富士川SAで遠藤夫妻と合流、総勢15名、気田川に向け快調に走る。
 8:50磐田ICで東名高速を出て、いつものコンビニで昼食を買い占め気田川に向かう。川原に入る秋葉神社の交差点は参拝者の車、我々アウトドア族の車で思いのほか混んでいた。(秋葉神社は火之迦土(ひのかぐつち)神を祭り、火難よけの信仰と、12月15,16日の火祭りが有名の由)10:00着、川原に車を入れると、昨年の記憶とは全く違い、川原が広くカフェオレ色の濁流が穏やかな澄んだ水の流れになっている。川幅も半分以下に感じた。
気田川ツーリング 気田川ツーリング 気田川ツーリング
スタート地点 遠藤さんと、静岡の鈴木雄介君 今年はよい天気でした

 車から、艇、装備を下ろし、車を小川の里キャンプ場に回送、太田さんと静岡カヌークラブのメンバーと合流、共に、出発地点に戻りツーリングの準備を始める、待機組は、既にフェリーグライド等で足慣らし中「新米は早く支度しないと」と焦せるが、まず足の位置を確実にと2度ほどチェック、次ぎに浮力袋チェック、残念ながらバウに入れたのは穴がありすぐにしぼんでしまった。そして、大事なお弁当と水をスターンにいれ、お腹に入る前には、沈しないでといのる。
 11:40ツーリング開始、透き通る水に川底の石がよく見える。
 ただ、風が川下から吹き上げてくる。強いときには川の流れに逆らって、艇が停止している状況があった。パドルに当たる風も相当な重みとなる。パドルをしっかり握るよう指示がある。
 最初の曲がりは、右方向、バウを右に向け瀬に入る一番目クリア、ほっとする。2番3番と曲がりと瀬が続くが、右曲がりが多かったように思う。風は相変わらず強く、パドルが手から離れることがあり沈寸前になったことが何度かある。
 食事上陸の合図があり、艇を左岸に着け、乗艇の際のお祈りのかいあって水浴びしなかったお弁当と水を取り出し食事にありつく、周りを見渡せば、藤の花が山腹から川辺までいたるところに咲いている。山は、急峻で空が狭く見える。
気田川ツーリング 気田川ツーリング 気田川ツーリング
昼食のため中洲に上陸 芝田パパ&中尾さん 再スタート

 食事終了、ゴールに向け出発、何番目の瀬か覚えていないが川幅が狭くなりうねりが大きくなった瀬で左手からパドルがはずれ「危ない」と思う間もなくすんなりと沈、高山さん等のレスキューを受けドレンプラグを開け排水、水の冷たさを感じる余裕も無いまま再乗艇、瀬を見ると10m以上離れている感じだった。その後は沈せず15:30頃ゴールの「小川の里」に着いた。
 艇を上げ、装備を解き、各々テントのセットにかかったがまたもや風に遊ばれ、何個もテントが飛び、石のアンカー等で補強した。
 夕餉の支度が始まり、ほぼ出来上がったところで太田さんから両クラブのメンバー紹介がされた。静岡カヌークラブの参加者は、お名前の記憶は定かでないので失礼して、コック長さん、ベテランさん、小学生男子君とお母さん、そして昨年12月急逝された鈴木会長の息子さん等である。当クラブの参加者紹介もあり、その後、なごやかな交流が続いた。私は、気分良く酔い途中で寝ることにした。25日の朝は、予報通り冷え込んだが、朝食が終わり、キャンプ場を出発した8:30頃には、暖かくなった。「とりたて元気村」に寄り、磐田IC(10:00)から東名高速に入り、富士川SA、中井PAで休息、青葉ICを12:55に出、体育館に13:40無事到着した。昨年の分を取り返したツーリングになったと私は思っている。次ぎの機会もにもチャレンジしたい。
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静岡カヌークラブの方々と交流 いつもの場所で記念撮影


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