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パドラー・タマ
自  然  と  共  に
多摩市カヌークラブ会報
2005年6月 Vol.41
発行人:高山
編集人: 宇田・古関
水野・遠藤(洋)

 皆さんこんにちは!もうすぐ夏ですね〜。今年も暑くなるのでしょうか!?遠征ツーリングや流水講習など、これからクラブ行事が満載です。情報をお見逃しなく!
 今回のパドタマは新会長の高山さんからのご挨拶をはじめ、次のとおりです。お時間のある時にゆっくり読んでください。
イラスト
1.高山会長のご挨拶
2. クラブ便りその1:今までの活動報告
3. クラブ便りその2:今後の活動予定
4. ストリーム便り:気田川/大井川の投稿文
5. エディ便り:第11回奥多摩カップカヌー競技大会

高山会長のご挨拶

 皆さん今日は、4月の総会において2005年度の会長を仰せつかりました高山です。役員の皆さん、及び今年から新しくお願い致しました各専門部の部員の皆さんと一緒に、クラブ運営に携わっていきたいと思います。全員が楽しく、有意義なカヌーライフを送れるよう会員の皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
 当クラブは、1989年11月の設立以来16年が経過しました。この間遠征ツーリング、講習会等色々なイベントがあり、楽しかった思い出、クラブとしての貴重な経験を積んだ思い出等がありました。詳細は15周年記念誌でご覧頂いていることと思います。…読んでいない人は出来るだけ早く読んでください。人生観が変わります、ト いったことはないがクラブのことが良くわかります…。今ではプール開き、芋煮会等の懇親会を始め、年間で7回程度の遠征ツーリング、数多くの御岳ツーリング等多くの川下を行いながら「自然と共に」を合言葉にカヌーライフを楽しんでいます。また障害者カヌー体験教室、市民講習会、ボーイスカウト講習会等地域社会における活動も歴史のあるイベントとして毎年行われています。これはひとえに歴代会長・役員始め会員の皆さんの地道な努力の賜物と考え、感謝致します。
 しかし多少の問題・課題も発生してきました。いつ利用できなくなるか分からない西永山複合施設のプールと教室、使用されなくなった艇を始めとした多くなって老朽化したクラブ備品の整理等があります。
 このような状況において今年のクラブ運営における活動方針を次の通りに考えています。
?今まで続いてきた当クラブのすばらしい方向を踏襲してい きます。「自然と共に」を合言葉に全員が安全に十分に配 慮しながら楽しいカヌーライフを継続することです。遠征ツー リングを中心に自然の中で川下を楽しみ、怪しくゆれる焚 き火を囲みながら大いに語り、飲み明かしましょう。
?クラブ活動の体力強化・活性化について検討し、出来ると ころから着手していきます。安全なツーリングに必要なサポー トリーダー等人材の育成、前述のいつまで使えるかわから ない状態の西永山複合施設の問題及び地域における当クラ ブの役割と連携の検討、新規会員の勧誘等があります。
 ?全員参加による楽しいクラブ活動を展開していきます。パド タマ及びクラブホームページ活用による役員会情報の公開、 会員の皆さんとの意見交換等を通して、皆さんの意見を出来 るだけ反映した形でのイベント実施を模索していきたいと考 えています。大いに参加していただきたいと思います。
 当クラブがホームゲレンデとしている御岳は、カヌースポーツ発祥の地として、また清流と安定した水量で全国的に有名です。最も大雨の後等は濁水色となって水量もちょっと多くなりますが、それはそれで眺めていれば良いのです。このようなところでカヌーが出来ることは幸せなことではないでしょうか。桜に新緑、紅葉、雪景色と四季折々のすばらしい景色も迎えてくれます。岩の多いスリリングな区間、瀞場の多いのんびり区間と多様なコースがあります。せっかく与えられた地の利です。皆さん一緒に大いに楽しみましょう。また最近の遠征ツーリングは何人もいる自称シェフの方のお陰で、大変美味しく、凝ったメニューが出てきてこれも楽しみです。
 この他に今年も流水講習会、各種懇親会、市民等の対外的講習会と沢山のイベントがあります。皆さんのペースで結構ですので、出来るだけ多くのイベントに参加していただきたいと思います。皆さんで一緒に楽しいカヌーライフの1ページを刻みましょう。
高山さん 高山さん 高山さん
04年、阿賀川 04年、青木湖
高山さん 高山さん
05年、気田川 05年、奥多摩カップ 阿賀川でお昼寝 Zzz…
高山さん
いつもの御岳で、いつものサーフィン!


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