ロール便り:リバーシグナルについて@石橋さんより

 ツアー中に声が届かない時や、川の音のために声が聞き取れなかったりしたときに、コミュニケーションの手段としてリバーシグナル(パドルを使う場合もあることからパドルシグナルとも呼ばれる)があります。
 日常生活でのボディランゲージが使われることもありますが、川では確実なコミュニケーションが必要なことから、基本的な「リバーシグナル」が決まっています。また、ホイッスル(短音1回で「こっちに注意」の意味)と組み合わせて、確実に合図を送る方法をとることもあります。
 シグナルが送られ、了解したならOKのサイン(頭の上で、片手または両手で○を作る)を出します。
ストップ/ダメ オールクリア
ストップ/ダメ
ストップ/ダメ
その場で待て
その行動をすぐに中止

写真右はパドルシグナル
オールクリア すべてOKの意味から、下ってきてもOK。通過するルートを指示する場合は、通過すべきルート側の手を肩の高さまで上げる
SOS/緊急事態 指定したエディへ入れ
SOS/緊急事態 片手または両手を大きく左右に振り続ける。パドルシグナルの場合は、パドルを立てて左右に大きく振り続ける 指定したエディへ入れ エディー側の人差し指で、入るエディーを指し、反対側の腕を上げ、手(人差し指)を回す

 

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