クラブ便り その3：今後の活動予定 1.プール開き：4月7日（日） 　西永山複合施設の調理室にて、カヌーシーズン到来の区切りとして懇親会を行います。時間は午後1時〜3時半まで、参加費は大人300円・子供200円。2002年度のクラブ活動について、色々な情報もたくさんあると思います。事前の参加申し込みはとくに必要ありませんので、みなさん是非ご参加ください。 2.クラブ総会：4月21日（日） 　西永山複合施設の調理室にて、2002年度定期総会を行います。時間は午後4時〜6時まで。昨年度の活動を反省しながら新年度の活動方針、決算報告、新年度予算案を決めます。みなさん、時間の都合をつけて是非ご出席ください。後日議案書が郵送されます。 　やむを得ず都合が悪く欠席される方は、議案書に同封されていく委任状を、忘れずに出して下さいますようお願い致します。 3.その他、新年度の予定〜遠征ツーリングなど 　今年も昨年同様、楽しい企画があります！正式には総会で決まりますので今後変更も考えられますが、現時点における主な企画案のうち、みなさんが一番興味があると思われる遠征ツーリングの予定を簡単にご紹介します。 4月13・14日 5月18・19日 　茨城県の久慈川お花見ツーリング。どなたでも参加できますが、まだ水が冷たいので化繊のインナー等の防寒対策が必要です。夜も冷えることが予想されますので防寒着の準備を！ 　長野県の万水川ツーリング。どなたでも参加できます。支流にあるわさび農園では水車が迎えてくれます。透明な水と新緑を楽しみましょう。キャンプ場の目の前には温泉もあります。 6月1・2日 7月13・14日 　岐阜県の長良川ツーリング。遠いので他のツーリングに比べ日程的にちょっとキツいものがありますが、それでも行きたい！と思わせるダイナミックな川です。こちらは上級者向です。 　年に一度のシーツーリング、場所は今年も伊豆松崎港です。ツーリングはもちろん、釣りをしたり、シュノーケリングしたり、思い思いに楽しめます。どなたでも参加OK！ 8月24・25日 9月28・29日 　夏の時期が一番美しい、静岡県の気田川ツーリング。どなたでも参加できます。きっとまだまだ暑ぅ〜いこの時期、きれいな水に浮かんで涼みましょう。 　新潟県の魚野川ツーリング。どなたでも参加できます。越後の山々に囲まれた川で、今年最後のリバーツーリング。キャンプ場は見晴しの良い場所（冬はスキー場）で、気持ちがいいです。 10月26・27日 　長野県の青木湖へ紅葉ツーリング。どなたでも参加できます。ここは本当に美しい場所です。森に囲まれた静かな湖に艇を浮かべて、のんびり紅葉を楽しみましょう。 　この他、多摩川上流の沢井などで日帰り講習会やツーリングを随時行う予定です。興味のある方は役員までご連絡ください。 　また5月の3〜5日には恒例のガーデンシティに参加し、多摩センターの大池にてカヌー体験教室を行う予定です。ボランティア大歓迎！詳しくは総会資料をご覧下さい。 ストリーム便り：クリスマスツーリング＠西村さんの投稿文です 2001年12月23日（日） 参加者：太田、高山、西村親子（4名） 　「おはよう！フェリィプス君、君の21世紀はカヤック初体験で始まった。記念すべき年の締めくくりとして、もうひと仕事してもらうこととなった。そのミッションとは『一年無事でありがとう！多摩川鎮守と賢者のパドリング』別名『クリスマスツーリング』である。段取りはこうだ…。日時は12月23日午前9時に例の体育館。そこでミッションリーダーであるMr.太田と落ち合う。ルーフにカヤックを搭載後、御岳への軌道に。巡航速度に達した頃、特殊隊員Mr.村上が副操縦席に座るMr.高山's Carとランデブ〜。そう言えば君は一度沢井までは行ったが御岳は初めてだったな。10時半吉野のキャンプ場河原へ。多くのカモが餌をついばんでいることだろう。カモで思い出したが、カモフラージュに君の息子も連れて行ってもらおう。クリスマスイブイブということもあり彼のテンションはいっぱいいっぱいと予想される。 枯葉の付いた氷。さぶっ！ ゆっくり11時すぎ、スタート地点の発電所前は未だ氷の世界だ。おもむろにGO！遊歩道から見学する初心者ガチガチでシャカリキの君から見ればメンバーは不思議なくらい優雅で滑らかなパドリングで動き回わっているのがわかるだろう。しかし君にはどの瀬も唸る洗濯機（強：ガンコな汚れ用）のように見える。この季節かなり川は閑散としている、と考えるだろうがそうではない。スラロームの『クリスマスカップ』開催日ということもあり、沿道はまるで河童界の予算委員会のような賑わいだ。狭い遊歩道、向こうからポタポタ水を滴らせながら、うら若き乙女選手がヒタヒタとすれちがう。体からはホワホワ湯気がたちのぼっている！清酒『黄桜』のCMソングが思わず口をついて出る。次はこれまたカヤックを天秤棒のように担いで突進してくる熱血漢選手。まるで、曲がったことがでぇーきれぇッ『一心太助』だ！本当に今は真冬か？熱い川だ多摩川。恐るべし…『MI・TA・KE！』 太田さん 村上さん 高山さん 　そんな中、メンバー3名は難なく遊び、下って行く。そこで、君の指命だが、ミッション実行メンバーを地上からサポートし、参加できた者の特権、魅惑のクリスマスを味わうことにある。なお、レィによって君もしくは君の息子が『来年こそは自分も水の中へ』と考え、結果、凍えても当局は一切関知しないのでハイポサーミア。なお、このテープは自動的に消滅する。健闘を祈る！」 西村氏特製、鳥の丸焼き クリスマスケーキ、ろうそくに点火 海里くん、火の番 　ミッションは成功した…。地上部隊の私達親子は、時刻を見計らってキャンプ場にもどりクリスマスには欠かせない「トリの丸焼き」の仕込みに入ったのだ。14時半、デザートには「ノア」のおいしいケーキも堪能させていただいた！それら骨の山を築き談笑しつつ満足感の余韻に陶酔する中、高山さんの声。「あれっ、朝より河原のカモが一羽減っている！」　……急遽ここで「くいしん坊万歳」で終わることにする。2002年もみなさんよろしくお願いいたします！ back next ■vol.28■｜ 1ページ｜2ページ｜3ページ｜4ページ｜ストリーム便りのTOPへ｜HOME copyright (c) Tama City Canoe Club All Rights Reserved.