ツーリング立案者の宇田(尚)さんが実施時期の設定に苦労されて、今年は当初予定の10月29・30日から1週間早めて22・23日に行ってきました。
参加者数は7名と例年の青木湖ツーリングの約半数。メンバーに晴れ男、晴れ女を自称する高山・大塔・小海(千)の3名が参加したことが幸いしたのか、湖上に艇を浮かせている間はお天道さんが顔を出し、夜は星もまばたきました。ただし、木々の紅葉にはやや早かったようでした。
湖上に浮かべた艇は、高山・北村組がカナディアン、大塔・小海(千)組はファルト、岩越・遠藤(洋)組はハイビクス、小生は1人でインヴェーダーとなりました。
いつもどおり、湖畔沿いを時計回りでのんびりと漕ぎ出し、これもいつもどおり焚き火用の枯れ木を集めてカナディアンに積み込んだりしながらゆったりとした時間を過ごしました。
あまりののどかさに悪戯っけを出したのか、湖のど真ん中でいきなり高山さんが岩越・遠藤(洋)組のハイビクスに近づきパドラーを交換したパフォーマンスがありました。先ずカナディアンの真ん中に遠藤さんを移乗させ、高山さんがハイビクスに、次に岩越さんがカナディアンに、そして北村さんがハイビクスに移乗しました。「人の不幸は密の味」と内心期待して見ていたのですが、すんなりと成功し“ガッカリ”しました(ゴメンなさい)。 |