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■4/23(土)〜24(日) 気田川(静岡)初級者向け |
●参加申込の受付を開始します。
参加申込、詳細問合は4月13日(水)までに宇田へお願いします。(定員の目安=15名)
南アルプスの赤石山脈南部の戸中山(トチュウザン)を水源とした川で、全長68kmの天竜川の支流です。清流、玉砂利の広い河原、濃い緑の豊かな周囲の景観と3拍子そろった川です。当クラブでは1998年を除き1996年から毎年行っている川です。一日に約24km下ったこともありますが、最近では下流域の秋葉神社から気田川橋少し上流の小川の里キャンプ場まで下っています。距離は約11.5kmで、時間にすると途中で上陸して昼食を食べても4時間弱。この区間は民家など人工物が他の川に比べて少なく、「自然と共に」を実感できる川です。両岸から山が結構迫ってきているせいか、緑の回廊の中を下るという感じです。
川幅は結構広く、水量にもよりますが流れがあまり強くないため、カーブのところも本流に乗っていけば通過出来、そんなに危険はありません。経験の少ない方でもチャレンジしやすい川です。周りの景色を眺めながらのんびり下ることが出来ます。ただ瀬の出口の所がカーブになっていることが多く、終わったと思って油断していると岸に張り付きます。コース取りをしっかり行う必要があります。また笹合橋を1km程度下った所の右岸側に、テトラを数10mにわたって埋めてある場所があります。知らずに入り込むとこの部分の流れが少し強いので、引っかかって沈する可能性があります。自信のない方はリーダーの後についていき、早めに回避するようにしましょう。
ゴール地点にあるキャンプ場は芝生のきれいなキャンプ場で、シャワーなど設備も整っています。 |
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■5/14(土)〜15(日) 大井川(静岡)初級者向け |
●参加申込の受付を開始します。
参加申込、詳細問合は5月4日(水)までに宇田へお願いします。(定員の目安=15名)
赤石山脈の間ノ岳(アイノダケ)を水源とした、全長180km以上におよぶ静岡県の大河です。その昔「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」といわれた川です。ツーリングとしては水量にもよりますが上流の森林鉄道の奥泉駅から河口まで下れます。当クラブでは過去1998年と2001年の2回、中流域の中川根町塩郷のくのわき親水公園キャンプ場から、川根町笹間渡の道の駅川根温泉付近まで下っています。約11km、時間にして約3時間弱です。この川は広い河原、抜けるような青い空と濃い緑のコントラスト、森林鉄道の蒸気機関車が特徴です。
川幅が広く周りの景色を楽しみながら、のんびりと下れる川です。しかし川の流れが大きくカーブしながら下っていて、そのカーブのところは岩に流れがぶつかって方向を変えていますので、油断は出来ません。ここには岩があって張り付いたり、少し渦を巻いているところもあります。早めにカーブの内側の安全なルートを取って下る必要があります。初心者でも下れますが、流れの中で艇のコントロールがある程度出来ることが必要。
時間にもよりますがゴール地点には温泉があります。キャンプ場はスタート地点の河川敷で、設備の整った気持ちの良いところです。 |
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■6/10(金)〜12(日) 長良川(岐阜)経験者向け |
●参加申込の受付を開始します。
参加申込、詳細問合は6月1日(水)までに宇田へお願いします。(定員の目安=9名)
岐阜県西部の大日岳を水源として郡上八幡、岐阜市を流れた後、揖斐川に注ぐ全長約136kmの、清流で有名な川です。湧き水で名高い郡上八幡から下流がカヌーツーリングのゲレンデとして有名です。この地方屈指の鮎つりのメッカでもあります。当クラブは1997年から毎年行っています。下るのは美並村深戸駅少し上流から、美並苅安のふれあい広場までが中心です。約5.5kmで、時間にすると約3時間です。水がきれいで、川幅は広いが、川の中に大きな岩がたくさんあり、流れのパワーがあり、釣の人もたくさんいる川です。確実なパドリングが出来る中上級者向きです。
スタート直後にタチタチの瀬があります。左にカーブしながらドンド−ンと2〜3m下ります。下った直後も渦巻いていて30mくらい気の抜けない区間が続きます。講和橋の下には左にカーブしながら200mくらいの間に高さ5〜10mくらい下る瀬があります。頭の上くらいの大きなウェーブが出来ています。鉄橋の下流にはネコタチの背があり、左岸の大きな岩に本流がぶつかっていくちょっと危険な瀬です。赤池橋下には右にカーブしながら真ん中の大きな岩の直下で100mくらいの間に2mくらい落ち込む瀬があります。でも瀬と瀬の間は瀞場が続き、のんびり出来ます。
金曜日の夜から出かけていく少しハードなコースです。 |
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