ストリーム便り:万水川・犀川ツーリング@水野さんの投稿文です
2004年7月10日(土)〜11日(日)
参加者:石橋、宇田親子、遠藤夫妻、小海(千)、芝田(仁)、大塔、高山、徳村、水野、横山(12名)

 7月10日朝4時に起床すると午後から大雨になると言うのが信じられないぐらいの晴天の朝、初めての川ツーリングにドキドキしながら自宅出発し、4:50分に高山さんの車に乗せてもらい集合場所の多摩センターに集合し、5:05分集合完了し多摩センターを出発。5:30八王子ICから中央道に入り、途中、双葉SAで休憩を取り、8:03に豊科ICに到着。コンビニによって各自の昼食と飲み物を調達し、スタート地点の運動公園へ移動。
 8:20に運動公園に到着、まだ8時過ぎなのにすでに暑く、着替えをして準備が整った時点ですでに汗だく。車をゴール地点に置きに行ってる間に運動公園わきの湧き水で水遊びをしながらまっていると、地元のパドラー、クロスゾーンのサトルさんに犀川・万水川の様子の話を聞くと、“犀川合流後にウエーブの立ってる危険個所、さらにその後流木があり注意が必要”との情報で初めての川ツーリングの私はすでにビビッテしまう。
 9時ごろ全員が準備完了して、万水川に出航。万水川は瀬や落ち込みはまったく無いが流れが速く、エディーがまったく無いのでドキドキしながら川を慎重にくだっていく。
万水川・犀川ツーリング
水車小屋にて
 大王わさび農園につくころには流れにも慣れ、ツーリングを楽しむ余裕が出てくるが、水車小屋付近の水草に絡まって、水に引き込まれないように気を引き締めて水車小屋の方へ入っていくと・・・・水草がない。去年はツーリングに参加していないので去年の状況がいまいちわからないが、注意すべき水草が無いので一安心。しかし、期待してた澄みきった綺麗な川はどこかへ行ってしまっていたのでちょっと残念。水車小屋付近でひと休みして、わさびソフトクリームを食べてツーリングを再開。流れにもなれて楽しく川を遊びながら下り。落ち込み、瀬がない川も良いものだと実感。そして犀川合流地点の沈脱ポイントは難なくクリアして、昼食にはまだ早いため少し休憩後にもう少し下ることになる。情報ではこの先に危険ポイントありとのことだったので再び緊張して、川を下っていくとそれらしい川の右側にウェーブが立ってる場所を迎えるが、先頭の横山さんが危険は無さそう判断し、突入OKをだすと、続々突入していくが、私はビビッテ左側を通り、一つ目の危険ポイント?をクリア。その後流木があるとのことなので注意して下るが、撤去されたのかこれまた危険ポイントは見当たらずに無事クリア。
 その後河川敷で昼食を食べ終わるころには、空模様が徐々に怪しくなってくる。昼食後は危険なポイントも無く、ちょっとしたウェーブがあったり川下りを満喫するが、下流の方では稲光が見えたり、空が暗くなってくるが、どうにか雷も雨も降らずにゴール地点に到着。到着後片付け着替えをはじめるとほぼ同時に土砂降りの雨が降り出してしまい片付けに手間取るが、1時間程度で雨もやみ片付けも完了。

万水川・犀川ツーリング 万水川・犀川ツーリング 万水川・犀川ツーリング
着替え中に降ってきちゃいました バーベキューハウスにて お疲れ!

 夜にはまた雨が降りそうなのでキャンプ場での夕食を作るのを諦め、お酒とおつまみを買出し、15:15地元の物産品があるという堀金の里に到着。夕方近いため品物も少なっていた。その後、夕食を食べるためにお店を捜すがお店は何処もお昼休み中で結局“和風ラーメンくまごろう”で夕食。16:43須砂渡キャンプ場到着。高山さんの交渉力で屋根付きバーベキュー場を無料で借りて盛り上がる。
 翌日7:50朝食をとらずにキャンプ場を撤収、途中再び堀金の里により、8:35松本ICから高速に乗り、諏訪湖SAで朝食、談合坂SAで休憩後、11:45総合体育館に到着。
 片付けがほとんど終わったところで、また夕立と雷に遭遇。要所要所で雨に見舞われたましたが、無事初の川ツーリングを満喫できました。


ストリーム便り:宮ケ瀬ダムツーリング@普及部・古関さんからの報告です
2004年7月24日(日)
参加者:青木夫妻、石橋、宇田親子(+母)、遠藤夫妻、小海(勝)、古関親子、佐々木、芝田(仁)、竹森、田中(+川手一家4名)、谷口親子、徳村、水野、横山、和田(25名)

宮ケ瀬ダムツーリング
現地に全員集合
 7月22日、宮が瀬湖に行って来ました。今回はいつもとはちょっと趣向を変えて、一般及びクラブ員の家族も参加オーケーの日帰りツーリングです。目指す宮が瀬湖は神奈川県の北部にある、相模川の支流、中津川をせきとめて造られた人造湖で、湖周辺にはビジターセンターや公園が整備され、その一部がカヌーのできる親水池になっています。
 朝7:30多摩センター組が駅前に集合し一路、宮が瀬湖を目指します。比較的早い時間帯なので市街地を抜けても1時間ちょっとで待ち合わせ場所の「水の郷駐車場」に到着。現地集合組の人たちと無事合流し、参加者は大人21人・子供4人のにぎやかな一団ができあがります。管理事務所でカギを借りカヌーロッジを開くとカナディアンカヌー×5・ポロカヌー×25その他ライジャケなどが並んでいて、これらが無料で借りられると いうのはなかなか太っ腹です。
 ロッジ前のスロープに船を並べおもいおもいの船で池に漕ぎだします。池の広さは多摩中央公園の大池の4倍くらいでしょうか?(案内には4haとあります)中央に大きな噴水があり、池からあふれた水は宮が瀬湖本体に流れ込む様なレイアウトになっています。良く晴れた日差しを浴びて早くも腕がじりじりとしてきたので噴水のシャワーに突入して体を冷やす。爽快。 池の端には小さな川の流れ込みがありカモがのんびりと泳いでいて、パドルを休め水面をうらうらと漂っているとビールが飲みたくなって来ます。 あ〜平和だなぁ〜。
宮ケ瀬ダムツーリング 宮ケ瀬ダムツーリング 宮ケ瀬ダムツーリング
ロッジ前の乗り場 真ん中は、久々参加の竹森さん 総勢25名

宮ケ瀬ダムツーリング
ダム見学へGO
 昼食、片付けのあとは一旦解散となり、時間の余裕のある人たちは宮が瀬ダム見学へと向かいます。個人的にはこのあたり学生の時にバイクで林道ツーリングをしに良く来た場所なので思い出深い場所です。あの林道や峠の茶屋、皆いまや水の中なのだ。
 駐車場からダム中央部に進み堤高156mの高さから下を見下ろすと結構くらっときます。おしりがむずむずしてくる感じ。おまけに手すりが低いのでスリリング。高所恐怖症の人は要注意かも知れません。エレベーターに乗ってダム下を見た後は「水とエネルギー館」を見学。ここはダム建設や発電などがテーマの資料館で科学博物館的なノリの施設になっていて、自転車をこいで発電を体験したりダム建設をゲーム感覚でシミュレーションしたりと、みなさん思いのほかゆっくりと見学していました。
 最後に売店で一休みして解散、それぞれの家路につきました。みなさんお疲れ様でした!
 今回のツーリングはカヌーだけ見るとちょっと物足りないかも知れませんが、家族連れイベントとしてカヌー → ダム見学というのはなかなか良い感じだったと思います、距離的にも日帰りで手軽に行けるのが魅力的ですね。
宮ケ瀬ダムツーリング 宮ケ瀬ダムツーリング 宮ケ瀬ダムツーリング
上から見下ろすダム。
吸い込まれそう〜〜
下から見上げるダム。
今日は放水日じゃないのが残念
暑かったので水が気持ちいい。
この後、「水とエネルギー館」へ


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